カサ・デ・アンジェラには、天井高が18メートルもある大きな大聖堂があります。
18メートルというのはエリア内1位の高さなので、大きい大聖堂で挙式をしたい方におすすめです✨
早速、カサ・デ・アンジェラのチャペルについてお伝えします♪
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カサ・デ・アンジェラ・チャペル基本情報
「カサ・デ・アンジェラ」には、「チャペル カサ・デ・アンジェラ」というチャペルがあります。

挙式スタイルは、
- 教会式
- 人前式
から選ぶことができ、収容人数は最大で120名着席。
ただ「最大〇名着席」とは、あくまでみっちり詰めて座った状態なので、もう少し人数にゆとりをもった方が、ゲストの方も安心かと思います。
ちなみにこのチャペルは、山本美月さんと松坂桃李さんによるドラマ「パーフェクトワールド」の最終回で、二人が結婚式をされたチャペルなんです✨
”パフェロス”という言葉が出る程の人気ドラマで、あのドラマを観て
「私も、こんなチャペルで挙式をしたい!」
と思った方も多いのではないでしょうか(*´ω`*)

チャペル見学レポート
「チャペル カサ・デ・アンジェラ」は、ダークブラウンを基調とした、アンティークな雰囲気のあるチャペルでした。

バージンロード・天井高ともに18メートルと、チャペルの大きさはエリア内トップクラス。
特に天井高に関しては、
- アニヴェルセルみなとみらい横浜…13メートル
- ノートルダム横浜みなとみらい…17メートル
- 伊勢山ヒルズ…13メートル
と、エリア内でナンバーワンの高さ✨
なので、できるだけ後ろに下がって写真を撮っても、チャペル全体を1枚に収めることはできませんでした…(;´・ω・)

その位、本当に本当に大きいチャペルなので、扉が開いた瞬間の衝撃はすごかったです…!
チャペル後方には、これまた大迫力のパイプオルガンが。

式当日は、このパイプオルガン・聖歌隊の演奏と共に入場・退場します。
また、祭壇の両サイドには「特別席」が設けられており、新郎新婦が”一番近くで見守ってほしい人”に座っていただける席があります。
基本的には、ご両親に座ってもらうことが多いそうです✨

祭壇も広く、しっかり段差も設けられているため、後ろの方に座ったゲストも新郎新婦をしっかり見ることができます。
ちなみに、祭壇からみたイメージはこんな感じ。

そして、誓いの言葉や指輪の交換等を終えると、結婚誓約書やユニティキャンドルの演出にうつります。


ちなみにカサ・デ・アンジェラでは、結婚誓約書を筒に入れ、ずっとカサ・デ・アンジェラのチャペル内に保管してくれるんです✨

カサ・デ・アンジェラには、挙式の一年後に”一周年ディナー”をするイベントがあるので、その際などに誓約書を取り出し、式当日を振り返ることができますよ♪
天井も高くて、ステンドグラスも綺麗で…。

感動しすぎて、終始「はぁ…」というため息が(;´・ω・)
「”感動してため息が出る”とはこのことか!」
と初めて実感できた、本当に感動する美しさのチャペルでした✨

チャペルの「良い」と思った点
カサ・デ・アンジェラのチャペルで良いと思ったところは、
- チャペル内の演出
- オリジナルのステンドグラス
- 天候に左右されない
の三点です。
1、チャペル内の演出
まず、チャペル内で様々な演出をできるところが、他のチャペルにはない特徴で素敵でした✨
というのも、カサ・デ・アンジェラのチャペルでは
- プラネタリウム
- フェザーシャワー(天使の羽)
- スノーシャワー
などの演出をすることができます。
ちなみに、プラネタリウムの演出はこんな感じ。

写真だと上手く伝わらないのですが、実際にチャペル内で見るプラネタリウムは本当に綺麗でした!
天井高が18メートルもあるチャペルなので、やはり何をやっても様になりますね…✨
カサ・デ・アンジェラのチャペルが元々アンティーク風のデザインなこともあり、演出をすることでさらに幻想的な雰囲気に。
チャペル内でこのような演出ができるのは、エリア内だと「カサ・デ・アンジェラ」だけなので、”友達とは違う挙式”をしたい方におすすめです(*´ω`*)

2、オリジナルのステンドグラス
また、カサ・デ・アンジェラのオリジナルステンドグラスも、それぞれ深い意味が込められていて感動しました。

というのも、一般的な大聖堂に飾られているステンドグラスは、いわゆる”宗教画”。
そのため、キリスト教や宗教画に詳しくない限り、”絵が表す意味”自体は分からない方がほとんどなんです。
それに対しカサ・デ・アンジェラのステンドグラスは、新郎新婦の生い立ちが描かれたオリジナルステンドグラスになっています。

バージンロードに沿って左が新婦、右に新郎の生い立ちが描かれており、生まれてから立派な大人になるまでの過程が、4枚の絵で表現されています。
フェア当日は、このステンドグラスの意味をプランナーさんが説明してくれるのですが、それだけで涙腺が崩壊しそうに…( ;∀;)
そもそも、バージンロードの1歩は”1年”を表し、新郎新婦はもちろん、ご両親やゲストの皆さまが、新郎新婦たちとの出会い・思い出を振り返る…という意味合いがあります。
親御さん目線だと、バージンロードの3歩=3歳なので、三歩目あたりで
「なかなか幼稚園に馴染めなくって、毎朝泣いてたっけ…」
と思いだすようなイメージですね✨
実はこの、バージンロードの意味を知らない方が多いんです。
でも、バージンロードの意味を知っていた方が、確実に感動する度合いが違いますよね。
その点、カサ・デ・アンジェラのステンドグラスには1歩=1年に合わせて、新郎新婦の生い立ちが描かれているので、ゲストたちも二人との思い出を振り返り、より一層感動的な挙式になります✨
本当に感動した時ほど、上手な表現が出てこなくて残念なんですが…本当に良かったです。(笑)
ただ、ゲストの皆さまにも、式場見学時のようなステンドグラスの説明がされるかは分からないので、フェア参加時に一度確認してみることをおすすめします。
説明ができるのだとしたら、絶対に説明を入れてもらった方がいいです!感動が違いますから( ;∀;)!!(笑)

3、天候に左右されない
さらに、カサ・デ・アンジェラのチャペルは照明が工夫されているため、天候に左右されないところも良かったです。
というのも、チャペル内はこんな風に、ステンドグラスの通して自然光のような優しい光が差し込みます。

でも、この自然光に見える光…実はすべて照明で調整されているんです。
そのため、天候が悪い日であってもナイトウェディングであっても、チャペル内は”良く晴れた日の日中”のような雰囲気になります。
また、照明の明るさは自由に変えられるため、
「もう少し暗くして、幻想的な雰囲気にしたい」
「もう少し明るくして、より晴れやかな雰囲気にしたい」
という調整をすることも可能です。
私は雨女ということもあり、自然光をはじめ”当日の天候に左右される演出”にかなり抵抗があるので、天候に左右されないのは安心できて良かったです✨

チャペルの「悪い」と思った点
カサ・デ・アンジェラのチャペルで唯一気になった点…それは、ゲスト達が座る椅子です。
というのも、チャペル内でゲスト達の座るベンチは、イタリアの教会で実際につかわれていたもの。
そのため、お祈りの際に膝をつける「跪き台」が設置されています。

この部分に関しては、
「足置き?があるせいで、着物だったから座りにくかった」
という声もありました。
私自身、教会に行ったこともないため、このような跪き台付きの椅子に慣れておらず、立ち上がるときに足をぶつけて痛かった…( ;∀;)
使いこまれた質感は、カサ・デ・アンジェラのアンティークな雰囲気にピッタリなのですが、ゲスト達の使い勝手も大事ですからね…。
ご高齢のゲストには別途座りやすい椅子を用意するなど、椅子に関してはゲストごとに臨機応変な対応をした方がいいかと思います。

カサ・デ・アンジェラ・チャペルまとめ
「カサ・デ・アンジェラ」のチャペルは、ステンドグラスが感動的な、より本物らしいアンティークなチャペルでした。
どこを撮っても絵になる、感動的な美しさ…✨

写真以上に実物は迫力があるので、ゲストの皆さんも感動してくれると思いますよ(*´ω`*)
挙式は大聖堂!と思ってない人でも、実際にこの大聖堂を見たら、
「やっぱり、大聖堂の挙式もいいかもしれない…」
と思うはずなので、ぜひこのチャペルだけは見てみてほしいです💕
↓コース試食や模擬挙式と書かれたフェアがおすすめです♡



この記事は、私がブライダルフェアに参加した当時の内容を基に作成しています。規約等が変更になっている可能性もあるため、最新の情報については、式場に直接お問い合わせ下さい。
また、この記事は私が実際に式場を見学して感じた”個人的な感想”です。特定の式場を批判・中傷する目的は一切ありません。
