みなとみらいエリアにおける、結婚式の費用相場は、大体350~400万円と言われています。
それに対し「横浜迎賓館」の予想価格は、約450~550万円と相場よりかなり高め。※80人の場合
成約後に、「こんなに高くなるなんて知らなかった!」とビックリしないように、あらかじめ費用はしっかりチェックしておきましょう!
また、横浜迎賓館で費用を節約するコツも紹介しているので、既に横浜迎賓館で成約済みの方も参考にしていただけると嬉しいです。
では早速、横浜迎賓館の結婚式費用についてお伝えします。
目次
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横浜迎賓館の結婚式平均費用
「横浜迎賓館」で挙式・披露宴をした場合の最終的な費用総額は、おそらく
約450~550万円/80名
です。
実際に横浜迎賓館で結婚式をした方の費用明細を見ると、
・200万円(13名)
・330万円(24名)
・300万円(48名)
・450万円(65名)
・430万円(74名)
・550万円(84名)
・580万円(92名)
・620万円(110名)
というように、ゲスト一人あたり6~7万円かかっている方が多いです。※少人数挙式を除く
ちなみに、私がいただいた見積もりでは、割引後の価格で約420万円でした。
演出等は一切見積もりに入っておらず、料理や衣装関係も安い価格で作成されていたので、おそらくここから70~80万上がり、最終的に500万円前後になるのかな、と思います。
仮に80名で500万円だった場合、ご祝儀の平均額が一人3.3万円と言われているので、80人で264万円のご祝儀をいただくとすると、自己負担金は236万円。(500万円ー264万円)
500万円-264万円=236万円(自己負担分)
両家で割ると、それぞれ118万円の負担になります。
これ以外にも、招待状発送の際の切手代やお車代なども必要なので、多めに見積もって、両家で300万円前後は用意しておくことをおすすめします。
もちろん、招待人数が少なくなれば金額自体は安くなりますが、いただけるご祝儀も減るため、実際の自己負担額はさほど変わらないと思っていた方がいいです。
持ち込みできるアイテム・持ち込み料
横浜迎賓館で持ち込みできるアイテムは、
ペーパーアイテム(招待状、席札など) | 持ち込み無料 |
衣装 | 持ち込み無料 |
衣装小物類(ティアラなど) | 持ち込み無料 |
装花 | 持ち込み無料 |
ブーケ・ブートニア | 持ち込み無料 |
引出物 | 持ち込み有料 (引出物一点500円/引菓子一点200円/プチギフト一点200円の持ち込み料あり) |
となっています。
ただ、横浜迎賓館の場合、
- 衣装
- ブーケ/装花
- 引出物類
- 招待状
に関しては、それらを持ち込むと、見積もり内の同じ項目の割引が無効になってしまうので注意が必要です
例えば、私が貰った見積もりでは、ドレスで約21万円分の割引がありました。
仮に衣装を持ち込んだ場合、この21万円分の割引が無効になります。
他のアイテムも同じように、「このアイテムを持ち込むなら、この割引は無効」という条件があります。
そのため、持ち込み料が無料だからといって、色んなアイテムを持ち込むと、割引が無効になるせいで逆に費用が高くなってしまう場合があるので気を付けましょう。
横浜迎賓館で結婚式費用を節約するコツ
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<まだ式場を決定していない場合>
・お日柄割引を活用する
・季節割を活用する
・当日成約特典を活用する
・持ち込みの交渉をしてみる
<既に横浜迎賓館で契約している場合>
・料理にメリハリをつける
・持ち込めるアイテムは、なるべく持ち込む
・引出物は「ヒキタク」を利用する
・新郎のお色直しアイテムを工夫する
・結婚式費用以外での節約も考えよう
まだ式場を決定していない場合
お日柄割引を活用する
「横浜迎賓館」には、仏滅など、お日柄によって適用されるお日柄割引があります。
そのため、お日柄が気にならない方は、それらの日程で挙げることで結婚式費用を抑えることができますよ。
挙式・披露宴の内容は同じなのに、挙げる日程が違うだけで安くなるのは嬉しいですよね!
季節割を活用する
「横浜迎賓館」には、夏や冬などの”オフシーズン”に適用される季節割があります。
そのため、夏や冬の結婚式でも構わない場合は、それらの季節に挙げることで結婚式費用を抑えることができます。
特に冬は雨も少ないので、綺麗な青空のもと、ゲストに囲まれながらフラワーシャワーの演出をすることができますよ♡
具体的な割引額は、式場見学時にプランナーさんに聞いてみて下さいね。
当日成約特典を活用する
また、横浜迎賓館には当日成約特典があります。
招待人数や挙式時期によって割引額が異なる可能性がありますが、口コミを調べると
10万円割引
になっている方が多いです。
そのため、横浜迎賓館が第一候補の方は、第二候補や第三候補の式場を先に見学して、本命である横浜迎賓館は最後に見学へ行きましょう。
他の式場を事前に見ておくことで、最後に横浜迎賓館を見学して
となった場合、そのまま当日割引特典を活用して契約することができます。
持ち込みの交渉をしてみる
横浜迎賓館では、
- 衣装
- 引出物類
- 装花/ブーケ
- 招待状
は、持ち込み料はかからないものの、持ち込むことで同項目内割引・特典が無効になります。※「ドレスならドレスの割引」等
ただ、「無効になると言われたから」と最初から諦めるのではなく、ダメ元で交渉してみるのも一つの手です。
というのも、横浜迎賓館での話ではないですが、私の友人で
と言っている人もいたので、試しに交渉してみる価値はあります。
なんて言ってみたら、なにか別の割引や特典がつくかもしれません。
規約自体は「持ち込みをしたら割引が無効」なので断られてしまう可能性もありますが、「できたらラッキー」位の気持ちで交渉してみるといいですよ。
結婚式費用を節約するためには、契約前の交渉が本当に重要です。
下の記事に結婚式の値引き交渉術をまとめているので、これから式場見学へ行く方はぜひ読んでみて下さいね!
既に横浜迎賓館を契約している場合
料理にメリハリをつける
「横浜迎賓館」の料理は、好きな料理を1品ずつ選んでコース料理を作る「アラカルト方式」となっています。
そのため、お肉料理はランクアップさせるけど、前菜とデザートはランクアップしない等、メリハリをもった料理選びをすることで、飲食代を抑えることができます。
<横浜迎賓館の前菜>
そもそもゲストの飲食代は、結婚式費用全体の3~4割を占めるため、飲食代を抑えることが結婚式費用の節約につながります。
とはいえ、全て一番安い料理にする等、飲食代を抑えすぎてしまうとゲストへの印象が悪くなるため、ランクアップさせる料理、させない料理の見極めが大切です。
持ち込めるアイテムは、なるべく持ち込む
「横浜迎賓館」は、
- 衣装小物
- ムービー関連
は自由に持ち込むことができます。
そのため、これらのアイテムは式場で注文するのではなく、手作りや外注をして費用を抑えていきましょう。
特に、結婚式当日の様子をエンドロールで流す「撮って出しムービー」は、その場で撮影&編集する分、通常のムービーより高額になりがちです。
ムービー類3点(オープニング・生い立ち・エンドロール)を持ち込むだけでもかなり節約できるので、手作りする予定がない方も、外注にして持ち込むことをおすすめします。
引出物・引菓子は「引出物宅配便(ヒキタク)」を利用する
横浜迎賓館は、引出物・引菓子は「引出物宅配便」を利用するのがおすすめです。
というのも、横浜迎賓館の場合、引出物類を持ち込むと
- 引出物…550円
- 引菓子…220円
- プチギフト…220円
の持ち込み料がかかります。
この持ち込み料は1個につきかかるので、仮に80名分の引出物を持ち込んだ場合、
550円×80名分=44,000円
と、かなり高額な持ち込み料がかかってしまうんです。
でも、ヒキタクを利用した場合は持ち込み料はかからないので、より費用を節約することができますよ!
特に、楽天市場で簡単に購入できるPIARY(ピアリー)の「ヒキタク」なら、引出物と引菓子の2点セットが3,150円~で購入できるのでおすすめです♡
新郎のお色直しアイテムを工夫する&持ち込む
衣装関係は、1点ごとのアイテムが高いため、新郎新婦が全身お色直しをすると衣装の費用がグッと上がります。
そのため、お色直しをしたい場合、新郎は
- シャツだけ変える
- ジャケットを脱ぎ、シャツを変える
など、全身お色直しをするのではなく、衣装の一部だけ変えることで節約になります。
タキシードの上下自体はそのままでも、白シャツ→チェックシャツに変更することで、雰囲気もガラッと変わりますよ♡
新郎の衣装小物は、
楽天市場でレンタルできるよ!
結婚式費用以外での節約も考えよう
結婚式費用の節約はとても大切ですが、節約を意識しすぎるのもよくありません。
というのも、節約を意識しすぎてしまうと「料理のランクを下げよう」「安い衣装にしよう」と、やりたいことよりも”お金”にばかり意識が向いてしまうため、後になって
と思ってしまう等、後悔の残る結婚式になる可能性もあります。
そのため、結婚式費用に関しては「抑えられるところは抑える」というスタンスにして、
- ブライダルエステ
- 新婚旅行
- 引っ越し費用
- 家具や家電
など、”結婚でかかる費用”のうち結婚式費用以外の部分を積極的に抑えていくというのも一つの手です。
というように、臨機応変に対応していきましょう。
他の式場と比べた時のコスパは?
「横浜迎賓館」は、会場や料理のレベルの高さから、他式場に比べるとかなり高額になる式場です。
正直に言ってしまうと、価格の安さを重視する方は、他の式場を考えた方がいいです。
でも、横浜迎賓館はただ高いわけではなく、”高いお金を出す価値”はあるので、金額に見合った式を挙げることができます。
特に「サヴォイ」という披露宴会場の豪華さは、みなとみらいエリアでトップクラスですからね!
それに、横浜迎賓館のような雰囲気の式場って全然ないんですよ…。
私自身、みなとみらいエリアの式場をはじめ30近くの式場を見てきましたが、やはり「お城」「プリンセス」といった雰囲気の式場が多く、横浜迎賓館のような「和モダン」の式場はほとんどありませんでした。
確かに相場より高い式場ですが、似た雰囲気が他にない”唯一無二”の式場なので、他の式場にして
と後悔してしまいそうなら、「横浜迎賓館にして、その分節約できるところは節約する」という方がいいのかなと思います。
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結婚式費用の支払い方法は?ご祝儀払いはできる?
横浜迎賓館では、挙式7日前までに費用を全額支払わなければなりません。
支払い方法は
- 現金
- 銀行振り込み
の二択で、一部ホテルのようにクレジットカードでの支払いはできません。
ちなみに横浜迎賓館では、一部の費用を結婚式後に支払う「ご祝儀払い」にすることができます。
ご祝儀払いをするにはブライダルローンを組む必要がありますが、翌営業日の15時までに振り込めば手数料無料で利用することが可能です。
ブライダルローンを利用するには、例え翌日までに振り込む予定だったとしても審査が必要なので、ご祝儀払いをしたい方はプランナーさんに相談してみて下さいね!
横浜迎賓館の費用レポまとめ
「横浜迎賓館」の費用面は、一言でいえば「高いけど、金額以上の式が挙げられる式場」だと思いました。
竹に囲まれたエントランスに、大人かっこいい披露宴会場…。
<横浜迎賓館のエントランス>
確かに結婚式費用は高いですが、思い出に残る素敵な式が挙げられるはず。
豪華な披露宴会場に美味しい料理などは、ブライダルフェアでも無料で体験できるので、ぜひ見学へ行ってみて下さいね。
この記事は、私がブライダルフェアに参加した当時の内容を基に作成しています。規約等が変更になっている可能性もあるため、最新の情報については、式場に直接お問い合わせ下さい。
また、この記事は私が実際に式場を見学して感じた”個人的な感想”です。特定の式場を批判・中傷する目的は一切ありません。
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