「豪華な結婚式はしなくても、両親に花嫁姿は見せたい!」という方が増加し、だんだん話題になってきている「家族婚」。
なんとなく、「家族婚=費用が安い」というイメージを持つ方も多いと思いますが、家族婚にはそれ以外にも沢山のメリットがあります。
ただ、それと同時に家族婚ならではのデメリットもあるため、「家族婚にしよう!」と決める前に、まずは家族婚のメリット・デメリットをよく理解することが大切です。
このページでは、そんな家族婚のメリット・デメリットを詳しく紹介します。
この記事をまとめると…
・家族婚は、費用を抑えてアットホームなパーティーができる!
・一方で、”華やかさ”が欠けてしまうことも…
・一部、家族婚などの少人数挙式に対応していない式場もある
・相談デスクなら、家族婚対応の式場をピックアップしてもらえる!
ユーザー満足度98.3%!
効率の良い式場探しができる!
目次
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家族婚のメリット
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費用が抑えられる
家族婚のメリットは、なんといっても費用が抑えられること。
というのも、結婚式は「招待人数を増やすほど黒字になる」というイメージがあるかもしれませんが、実際は招待人数を増やすほど赤字になってしまう場合も多いんです。
ご祝儀の平均額は一人3.3万円と言われていますが、
・料理
・ドリンク
・引出物、引菓子
で一人あたり3.3万円以上かかってしまう場合がほとんどなので、全て1番安いコースにするなど、徹底的に節約しない限り招待人数が多いほど自己負担額は増えてしまうことも…。
その点、家族婚は招待人数が少ないため、自己負担額を抑えることができます。
準備の負担が少ない
また、招待する人数が少ない分、準備の負担も減らすことができます。
というのも、結婚式の準備で時間がかかるのは
・席の位置決め
・招待状の作成・発送
など。
特に「席の位置決め」は、誰を同じテーブルにするか等、意外と手間がかかる部分なんです。
また招待状も、例え式場に注文したとしても、封筒に入れて切手を貼るのは自分たちですし、みんなの住所を聞く必要もあるので、こちらも意外と時間がかかるんですよね…。
その点、家族婚なら招待人数が少ない分、そういった準備の手間を減らすことができます。
「どこまで招待するか」の線引きが楽
家族婚では、基本的に家族しか招待しないため、「どこまで招待するのか」という線引きがとても楽になります。
というように、「どこまで招待するのか」の線引きって意外と大変なんです。
その点、家族婚なら「Aちゃんは呼ぶけどBちゃんは呼ばない」等と考える必要なし!
まれに「あの子は呼ばれたのに、私は呼ばれなかった!」とトラブルになることもあるそうなので、そういった点では、家族婚は「友人全員を呼ばない」形で平等にできるので、気持ちもラクになりますね✨
パーティ中も家族とゆったり話せる
家族婚の良いところは、パーティー中も家族とゆったり過ごすことができること。
というのも、大人数で行う披露宴の場合、パーティー中は職場の方々と歓談したり、友人たちと写真を撮ったりするので精いっぱいで、家族と話す時間がほとんどないんです。
私自身、80名規模の披露宴を行いましたが、パーティー中はほとんど両親と話せませんでした。
その点、家族婚なら家族以外の招待客がいないため、パーティー中も家族とゆっくり話すことができます。
料理をゆっくり味わえる
また、家族婚の場合、新郎新婦も料理をゆっくり味わうことができます。
というのも、大人数で行う披露宴の場合、新郎新婦は”歓談の時間”で料理を食べることになるのですが、「歓談の時間=招待客との写真撮影時間」なので、実際は料理を食べる時間なんてほとんどありません。
私自身、披露宴で食べたのは確かエビ一尾のみでした…。(笑)
その点、家族婚なら招待人数が少ない分、家族と一緒に料理や会話を楽しむことができます。
「パーティー中は、バタバタせずにゆっくり料理を味わいたい」という方は、家族婚のように人数の少ない披露宴がおすすめです。
ご両親の負担が少ない
さらに家族婚の場合、両家のご両親の負担が少なくなります。
というのも、大人数で行う披露宴の場合、新郎新婦がお色直しで中座(一旦退場)している間、両家のご両親は各テーブルに「挨拶回り」をするのが一般的です。
招待客一人一人にお酌をして、「いつも娘(息子)がお世話になってます」と挨拶をして…。
そういったことが得意なご両親ならまだいいのですが、初対面の方と話すのが苦手なご両親もいますよね。(私の両親は大得意なのですが、私はたぶん苦手…!)
特に職場関係の方を招待する場合、「失礼があってはならない」と、気を遣って疲れてしまうご両親も多いはず。
その点、家族婚であればそういった「挨拶回り」がないため、ご両親に披露宴中ゆったりした気持ちで過ごしてもらうことができます。
家族婚のデメリット
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使える会場が限られる
家族婚の場合、招待する人数が少ないことから、使える会場が限られるというデメリットがあります。
というのも、大きくて豪華な披露宴会場は「最低60名〜」というように、最低人数が決められていることが多いんです。
仮に、最低人数以下で使用したい場合には、最低人数分の飲食代を補償料金として支払うことで、最低人数以下でも使用できることもありますが、そうすると会場使用料がものすごく高額に…。
そのため、既に「ここの披露宴会場で挙げたい!」という希望がある方は、何名から使用できるのかは確認しておくことが大切です。
パーティーらしさに欠ける可能性も
家族婚は、家族や親族だけのアットホームなパーティーなので、正直”パーティーらしさ”は欠けてしまいます。
人数が少ない程、”披露宴”というより”食事会”という雰囲気になるため、
・パーティーらしい盛り上がりがほしい
・”主役感”がほしい
など、”パーティーらしさ”を求める方は、家族婚や少人数の結婚式は向かないかもしれません。
挙式が寂しい印象になる可能性も
また、チャペルで挙式をする場合、招待人数によってはガラガラで寂しい印象になってしまう可能性があります。
というのも、披露宴会場は、多少人数が少なかったとしても
・テーブルの配置を工夫する
・1テーブルに配置する人数を減らす
などの工夫をすることにより、ある程度”ガラガラ感”を目立たなくさせることはできます。
ただ、チャペルは元々招待客用のイスを固定しているところがほとんどなので、招待人数が少ないとその分空席が目立ってしまうんです。
自分たちが気にならなければ気にする必要はありませんが、家族婚や少人数挙式をした方の中には、
と言っている方もいたので、心配であれば、式場見学時に「チャペルと招待人数のバランス」もチェックすることが大切です。
ブライダルエステはもう決めた?場合によっては、自己負担額が高くなることも
先ほど、「家族婚は費用が安い」と書きましたが、場合によっては自己負担額が高くなってしまう可能性があります。
というのも、結婚式の費用には大まかに分けて「変動費」と「固定費」があります。
「変動費」とは、
・飲食代
・ペーパーアイテム(招待状など)
・引出物、引菓子
・プチギフト
など、ゲストの人数によって価格が変わる費用のことです。
https://hanayome-susume.com/gift/petit-gift/petitgift-drink
また「固定費」とは、
・挙式代
・衣装代
・写真代
など、招待人数が何人であっても一律でかかる費用のことです。
そのため、この「固定費」に分類されるアイテムで高価なものを選んでしまうと、自己負担額が高くなってしまいます。
「家族婚=費用が安い」というイメージがありますが、
・どの衣装を選ぶか
・写真のプランはどうするか
等で一気に自己負担額が跳ね上がることもあるので注意が必要です。
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まずは、ハナユメウエディングデスクで相談してみよう
家族婚を考えているのであれば、自分たちで情報収集するより、まず「ハナユメウエディングデスク」で相談するのがおすすめです。
というのも、結婚式場の情報サイトや式場公式サイトでは、大人数の結婚式の情報が中心となっているため、家族婚の情報は少ないんです。
また、中には少人数の結婚式に対応していない式場もあるため、
と、無駄足になってしまう場合もあります。
その点、「ハナユメウエディングデスク」に行けば
・招待人数
・予算
・好きなイメージ
などをアドバイザーさんに伝えると、二人の条件に合う式場を無料でピックアップしてくれます。
自分たちで探すとなると、
・この式場は家族婚ができるかな?
・何名から利用できるんだろう?
と、毎回調べる必要がありますが、デスクで式場をピックアップしてもらえば、それらを調べる手間がなくなるので、効率の良い式場探しができますよ。
ハナユメの相談デスクは何度利用しても無料なので、まずは気軽に遊びに行ってみてはいかがですか?
ユーザー満足度98.3%!
効率の良い式場探しができる!
花嫁美容に欠かせない「ブライダルエステ」。
自分史上1番綺麗になりたい
ドレスを綺麗に着こなしたい
自信を持って二の腕を出したい
という方は、エステに通うのがおすすめ!
まずは、自分に合うエステ探しからはじめていきましょう!